202309追記
バリ島のクタスクエアにあったマタハリは閉店しました。
以下は旅の思い出です。
クタスクエアにあるマタハリでSIMを売ってたので今回試しに購入してみました。マタハリでSIMを買うときにデータのみで良いと伝えたら、XL AxiataのSIMカードを勧められたのでそのSIMカードを購入しました。お店の人がその場で開通処理をしてくれます。
しかし、私の場合、セキュリティソフトがスマートフォンに入っていた為、新しいSIMを入れたらパスワードを入力しないとSIMカードの開通処理ができませんでした。私がセキュリティソフトのパスワードを忘れた為、一旦、ホテルに戻ってから自分で開通作業をしました。
まず、ホテルに戻り、セキュリティソフトのパスワードリセット。その後、ホテルのWifiからmyXLというアプリをGoogle Playからダウンロードしてスマートフォンにインストールしました。
アプリのインストールが終わり起動すると下記画面が開かれます。Get Startedをタップします。
電話番号を入力します。電話番号は購入したSIMのパッケージの右上に書かれていました。0877から始まる番号の箇所にSIMの番号が記載されています。
ちなみにSIMサイズはどれでも対応できるようです。私は最初MicroSIMでスマートフォンに入れましたが、私のスマートフォンがDualSIMに対応していたので、MicroSIMの一部を折ってNanoSIMへ変更しました。
電話番号を入力し、NEXTをタップします。
SMSでメッセージが送付されてきます。
そのメッセージにアプリで入力するパスワードが書かれています。
SMSに記載されたパスワードを入力し、NEXTを送付します。
開通処理が完了すると下記画面が表示されます。Welcomeと書かれた下の黒塗りの場所にSIMの電話番号が表示されます。データ利用状況を確認してみましょう。Reamaining Quotaの場所にあるSee detailをタップします。
利用状況を確認できます。今回購入したSIMは普通のデータ通信は5GB利用できるものを購入しました。YouTubeへの通信は通常のインターネットへの通信とは別扱いのようです。電話も20分間通話できるようです。
データ通信量を使いきった場合、アプリから追加することもできるようです。
どの回線事業者のSIMカードを買ってもそうですが、外務省たびレジの登録をされている方は開通処理が終わったら外務省たびレジの情報に追加したSIMの電話番号を追加するか検討してください。緊急時に外務省からの連絡が受けられる電話番号、またはメールアドレスが現地でも利用可能かどうか、一度は確認した方が良いです。
外務省 たびレジ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/