先日、初めてモルディブへ行ってきました。私は初めて行く場所だと何に注意しないといけないのか、とても気になります。なので、旅行前にモルディブがどんなところなのか調べてみました。調べた時に見たサイトはこちらです。
外務省 モルディブ共和国（Republic of Maldives）基礎データ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/maldives/data.html
外務省 世界の医療事情 モルディブ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/maldives.html
モルディブ気象サービス
http://www.meteorology.gov.mv/
その他、世界の気象サービスサイト
Accuweather、Weather.com、BCCなど
わかりやすくて参考になったブログ
モルディブ旅行の準備のために知りたいこと（持ち物・情報）
https://twisturns.com/maldives-preparation/ざっと調べた内容をメモ、、、。
モルディブってどんなとこ？
- 位置：インド、スリランカの南西に位置。インド洋にある島国
- 面積：東京23区の約半分。約1200の島々より成る。
- 人口：40.7万人(2014時点)
- 民族：モルディブ人
- 言語：ディベヒ語
- リゾートでは英語
- 宗教：イスラム教
- 通貨：ルフィア
- リゾートによっては米ドル、ユーロ、ポンドも利用可能な場合あり
- 空港の店舗では、米ドルが利用可能
- 主な産業：漁業と観光業
日本国大使館はあるのか？
- ある
- 在モルディブ日本国大使館 （毎週金土休館）
- 住所：Embassy of Japan in Maldives, 8th Floor, Aage Building, 12 Boduthakurufaanu Magu, Henveiru, Male, 20094, Republic of Maldives
- 電話：330-0087
- ホームページ：http://www.mv.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
気を付けるべき病気は？
- 消化器系の感染症（年間を通じて高温多湿のため）
- デング熱及びチクングニヤ熱
- 蚊の対策は必要です。虫よけ、香取線香は持参した方が良い。
- 主な症状：約1週間の潜伏期間後，高熱，頭痛，関節痛等の症状の他肝機能低下を招くこともある。稀に，デング熱はデング出血熱と呼ばれる重篤な状態になることもある。
- 肝炎（主にA型），腸チフス・パラチフス，細菌性赤痢，アメーバ赤痢等
- 生水の飲用、加熱不十分な食事等から感染するリスクは常に存在する。
- よく加熱調理された食べ物を摂取することを勧める。
- 潜水病（減圧症）
- スキューバーダイビングをする人は注意。
狂犬病は？
- 心配なし
マラリアは？
- 心配なし（WHOが根絶宣言）
他に注意点は？
- ダイビング，シュノーケリング，サーフィンによる事故は少なくない。死亡事故も発生している。体調管理を含め十分な注意が必要。
- 海流の強さ、変化にも注意が必要。
- 紫外線が強いため、日焼け止めの使用が勧められる。
- リゾート以外の島へ行く場合は、服装に注意が必要。
医療は？
- マレの医療水準は比較的良好で一般的な疾患には対処可能。重症や難しい手術を要す場合にはバンコクやシンガポール、日本への移送も考える必要がある。外国人は治療費の支払いに保証がない限りどの医療施設でも治療は受けられない。
- マレ
- IGMH（インディラガンディーメモリアル病院）
- 所在地：Kan’baa Aissarani Higun, 20-402, Male
- 電話：333-5335，E-mail：info@igmh.gov.mv
- 国立総合病院。邦人も受診可能。
- ADK Hospital
- 所在地：Henveiru, Sosun Magu, Male
- 電話：331-3533，E-mail：info@adkenterprises.com
- 外国人にも対応可能な私立病院。
海外旅行傷害保険の加入は？
- 私は必須だと思います。
- 理由：緊急搬送となった場合、シンガポール、バンコク、日本への移送となった場合、その費用がクレジットカードの付帯保険ではたりない可能性があるため。
飲み水は？
- 飲料水は水道水を煮沸または、ミネラルウォーターが良い。
- 以下より確認できそうです。
Maldives Meteorological Service
http://www.meteorology.gov.mv/
https://twitter.com/metmaldives
マレ, モルディブの5日間の天気
https://weather.com/ja-JP/weather/5day/l/MVXX0001:1:MV
AccuWeather
https://www.accuweather.com/jp/mv/male/5003/daily-weather-forecast/5003
BBC Weather
https://www.bbc.com/weather/1282027
tenki.jp マレの天気
https://tenki.jp/world/4/101/43555/※実際に私が現地で見たのはGoogleの天気予報（weather.com)やAccuWeatherを見てました。ただ、天気予報と実際の天気が合ってない時間帯もあったので、あくまでも参考程度です。
移動手段は？
- 宿泊するリゾートにより異なる
- 飛行場がある場合：飛行機
- Maldivianなど
- Maldivian
- https://maldivian.aero/
- 水上飛行機で行けるリゾートの場合
- TRANS MALDIVIAN AIRWAYSなど
- TRANS MALDIVIAN AIRWAYS
- http://www.transmaldivian.com/
- 船
以下は、今回の旅行から戻ってきてからの追記です。
私が旅行した感想としては、初めて行くのであれば、ツアー会社に任せた方が良いと思います。その理由は以下のとおりです。
- 宿や移動の手配を自分でしなくて良いので楽だし安心。
- 日本からリゾートまでの移動がすべて手配済みなのでとても楽でした。
- ツアーでもらえる旅のしおりで基本情報を理解できる
- 細かく調べなくてもそのしおりに基本的なことは書いてあります。
- 金額もお得かも
- 今回の日数では個人で手配するよりも金額面でも良さそうでした。日本からマレまでの航空券、リゾートの宿泊費、マレから宿泊先までの移動費を考慮すると今回はかなりお得だったかも。
- トラブル対応の不安が減る
- 現地のリゾートでは英語対応になります。なので、英語に自信が無ければ、いざとなったらモルディブにいる日本人のツアー担当者に相談できるのはとても良いと思います。個人で手配する場合は、特にマレ(ヴェラナ)国際空港からリゾートまでの移動の手配には注意した方が良いと思います。また、トラブル対応は全部自分ですることになるので、それだけの語学力、情報収集力、対応力などは必要になるかなと思います。マレから船や水上飛行機で移動するリゾートでは、悪天候などで移動できなくなる可能性もあるので、その時の対応も個人で対応することになります。水上飛行機は飛ぶときや降りる時に海面の状況確認が必要なので、日の出から日没までしか飛べません。そのことも考慮する必要はありそうです。
- モルディブ旅行のイメージや目的はちゃんと決めておいた方が良い
- 理由その１：リゾートによって海の見え方が違う
- 遠浅の海が続くリゾートが良い（水色の海が多く広がる）
- すぐにドロップオフになる（濃い青い海が広かる）
- 理由その２：どのように過ごしたいのか？何がしたいのか？で時期やリゾートが決まる
- ゆっくり滞在、マリンスポーツ楽しみたい、ダイビングでマンタやジンベエザメを見たい、晴れた日に綺麗な海と綺麗な空の下で写真をたくさん撮りたいなどなど、滞在中にやりたいことで旅行時期や滞在先のリゾートが変わると思います。特にマンタなどは時期によって出現ポイントが変わるようなので要チェック。また、リゾートで行われるエクスカーションなどのイベントは毎日開催される訳ではなく、曜日で決まっている場合があります。もし、事前にわかるようであれば確認したほうがいいです。人気のあるものはすぐに満席になる場合もあります。
- その他、感想などのメモ
- 滞在中の宿泊先や帰国便のチェックは他の場所よりもチェックされた気がします。まさか、行きの羽田空港のカウンターで空港職員の方に宿泊先をチェックされるとは思いませんでした。
- 水上飛行機で移動する場合、乗り物酔いしやすい人は必ず酔い止めを飲んだ方が良いです。私たちは酔い止めを飲んで乗ったので大丈夫でしたが、他の乗客の方の中にはダウンしてしまった方もいました。
- 天候は運と思った方が気が楽です。雨季だからなのか、滞在中ずっと雨というケースもあったようです。私たちが到着した日とその次の日も天気が悪く、予報でも滞在中は帰国日だけ天候が良くなる予報でした。なので、半分諦めていたのですが、私たちの場合は運良く出発日の前の日に晴れた空と海を見ることができました。
- 雨季の水中はプランクトンが多くて透明度はあまり良くなかったです。私たちが滞在中にシュノーケルをした時は潮の流れもあまりありませんでした。海中の透明度のベストは12月らしいです。プランクトンが減るとマンタなどが出てくる場所も移動してしまうらしく、リゾートによってはマンタポイントが遠くなるケースもあるようです。大物狙いなら雨季の方がいいのかも。
- シュノーケルは夕方よりも朝の方が魚も多く、魚も活発に餌を食べていたので動きも多くて見ていて面白かったです。
- ふとしたきっかけで他の外国人旅行者の方とお話することもありました。それもまた楽しかったです。ただ、私たちの英語力があまりにも無かったので十分な会話はできませんでした。撮った写真を見せたりするくらいでした。最近、日本語で何とかなる場所にしか行っていなかったので、久々に英語を多用する旅行でした。やはり英語はちゃんと話せた方がいいですね。。。
- チップは感覚が難しい、、、。滞在したリゾートではチップは義務ではなく、気持ちで渡す感じでした。US$1紙幣を多く持っていると楽です。
以上、私が調べてみた内容と今回のモルディブ旅行のざっくりとした感想とメモでした。
旅行の詳細は別途書きます。日本に帰ってきたばかりですが、私はまたモルディブへ行きたいです。今回、見れなかったマンタとジンベエザメを次こそは見たい。。。次は日程に余裕をもってゆっくり行きたいです。
旅行の詳細は別途書きます。日本に帰ってきたばかりですが、私はまたモルディブへ行きたいです。今回、見れなかったマンタとジンベエザメを次こそは見たい。。。次は日程に余裕をもってゆっくり行きたいです。
