ご飯を食べた後、ビーチへ行くことにした。ピカソ美術館から見えた海が綺麗だったのでピカソ美術館へ向かった。ピカソ美術館を通り過ぎ、車道を渡り、海を見た。美術館を背にして左側に磯があった。その磯に人がいた。どこからその磯へ降りられるのか、私にはわからなかった。その磯がある方へ歩いていった。道なりに緩いカーブを曲がったら砂浜が見えた。
ビーチにはとてもたくさんの人がいた。そこへ向かうことにした。一度、城壁を出てからその城壁を回り込むようにして浜辺の方へ向かった。浜辺の開いているスペースを探した。入口からピカソ美術館側へ歩いたところの波打ち際にシャワーがあり、その近くにスペースが空いていた。そこに場所を取って海へ入る準備をした。
今日こそは先に入ろう!と思い先に海へ入った。浜辺は砂浜だが、少し水に入ると足元には石が多かった。私はマリンシューズだったので良かったが、裸足だとちょっと痛いだろうと思った。そして、ここの水も冷たかった。胸まで水をかけてみるが、私は泳ぐ気になれなかった。
一旦、場所取りした場所まで戻った。相方に道具を渡した。相方がまたしても偵察に行くと言い海に入り泳いでいった。。。少し進んだところで、カメラがほしいとジェスチャーで訴えてきた。カメラを渡しに行った。彼女はカメラを持って泳いで行った。
私はしばし、ひなたぼっこ。ひなたは暑いくらいだった。周りを見てみた。ここのビーチは、外洋との接続点が狭くなっているからか穏やかな場所だった。
シュノーケルをやっている人はあまりいなかった。ここに来ている人でフィンをつけて泳いでいる人はほとんどいなかった。泳いでいる人はいたが、みんなフィンもシュノーケルも無しで遠くまで泳いで行ってしまう。海に入っている人はだいたい裸足だった。よく痛くないなぁと思った。海の上で浮きわなどでぷかぷか浮いて楽しんでいる人もいた。
しばらくして相方が戻ってきた。魚がたくさんいるとのこと。
道具を受取り、準備して海へ入った。最初は冷たかったが、すぐに慣れた。
透明度はあまりなかった。白く濁っていた。すこし泳ぐと急に深くなっていた。
深くなると表層は真っ白になった。海底も見えなかった。一旦、海面から周りを確認。
外洋とつながっている場所の左側の磯場へ向かって泳いでいった。磯場へ近づくと浅くなり海底が見えるようになった。その磯場付近には小さい魚がたくさんいた。小さめのいさきのような魚の群れもいた。反対側の磯場へ泳いでいった。ここにも魚がたくさんいた。ベラ、ボラの群れ、鯛など。カラフルではないが、たくさんいると楽しい。しばらく泳いで荷物を置いた場所へ戻った。