7月の連休を利用してタイのLCC、NokScoot(ノックスクート)で成田からバンコクへ行ってきました。私たちにとって長距離LCCを利用するのは今回が初めてでした。NokScootは、タイのLCC”ノックエア”とシンガポールのLCC”スクート”共同出資会社なんですね。私はScootのホームページから購入したのでNokScootをよく知りませんでした。
成田空港のNokScoot発着ターミナルは、ターミナル2です。ターミナル3ではないので注意してください。私は間違えてターミナル3へ行きそうになりました。。。空港までのバスに乗るときに気付き、無事ターミナル2へ。
ターミナル2へ付きチェックインカウンターへ。すでにチェックインの待機列ができてました。私は待つのが嫌なので、いつものようにWebチェックインしようとしましたができませんでした。事前に座席を有料で購入していたので大丈夫だろうとは思っていましたが、カウンターでの手続きが終わるまでちゃんと乗れるのかと思いちょっとどきどきしてました。しばらく待って私たちの順番になりました。私たちのチェックインは手荷物もなかったのですぐに終了。買ウンターに置いてあった持ち込みできないもの、手荷物預かりできないもののリスト。これは他の航空会社と一緒ですね。
手荷物は1名あたり2個まで重さは合計10kg(7kg+3㎏)までだそうです。出発20分前に搭乗締め切り。これも普通の航空会社と一緒かな?私はあまり気にしたことがないからわからない。。。
チェックインも終わったので昼ご飯を食べにターミナル2の2階にある回転寿司店、元祖寿司へ。時間もそれほどなかったので回転寿司は早く食べられるので良いです。そして、ここのお店は手ごろな値段でとてもおいしいです。おすすめです。
手荷物検査、出国手続きはすんなり終了。出国後ロビーから搭乗ゲートへ。この日の天候は雨。
私たちの席は後方だったので、搭乗ゲートがオープンしたらすぐに乗りました。離陸後、しばらくして事前にオーダーしていた機内食を持ってきてくれました。機内食は有料です。スクートでは機内に飲食物を持ち込んだものを飲み食いしてはだめというルールがあったことと、試しに機内食がどんなものなのか食べてみたかったので今回オーダーしてみました。機内食1食につき1本ミネラルウォーターもついてきます。
オーダーしたのは、ビーフシチューパスタとムグライ風チキンご飯。まずはビーフシチューパスタ。
ふたを開けるとこんな感じでした。麺はパスタというより別のものに近い気がします。まぁまぁでした。
こちらはムグライ風チキンご飯。
フタを開けるとこんな感じ。こちらもまぁまぁでした。どちらがいいかと聞かれたらムグライ風チキンご飯のほうが私は好きです。しかし、またオーダーするかと言われたら私はオーダーしません。
機内食は機内でも注文できるようですが、用意している数が少ないのか、品切れのものも多かったようです。カップ麺も売っていました。機内で購入する際は日本円またはタイバーツが利用できます。日本円で利用した場合、おつりはタイバーツになります。最新の機内食メニューはこちらから確認できます。
NokScoot Café
https://www.nokscoot.com/jp/nokscoot-cafe/
無事、ドンムアン空港に到着。
乗った感想ですが、やはり東京からバンコクでの利用は正直しんどいです。座席がやはり狭いですね。あの狭さなら台湾くらいまでなら問題ないですが、それ以上の距離なら1回降りたいです。そして、今回乗った飛行機が古いからなのか、読書灯が付かない席があったり、読書灯が付いたり消えたりしている席があったり、CAコールのボタンの配置場所が悪いからなのか離陸前なのにコール音が機内にずっと鳴り響くなどなど、おいおいと思うことはいくつかありました。航空券が安いので文句は言えないですが。今回はセールで購入したので1人あたり往復3万4千円でした。正直、タイ国際航空など正規航空会社よりもだいぶ安い金額でなければ絶対乗らないです。安く乗れるなら我慢できる人には良いと思います。