貯まったJALマイルで石垣島へ
4泊5日の西表島島内観光&ダイビング
今回の旅行は航空券はマイルで取得、宿泊や西表島島内観光、ダイビングは個別に手配しました。
初日
羽田から石垣島へ。今回は往復共に直行便を利用できました。機材は767でした。この機材は窓側に2名席があります。他人に気を使うことなく到着まで過ごせるので私達には良い機材です。
空港から市街地へ移動
石垣空港から市街地まではバスで移動。
石垣空港から市街地まではいくつかのバス会社が運行していますが、今回、私達はカリー観光のバスを利用しました。カリー観光のバス乗り場はバス乗り場の一番端にあります。運賃は片道500円、往復900円です。
※往復割引は2023年3月で廃止されたそうです
カリー観光ではスマートフォンでもチケットを買えるようです。
カリー観光
初日は石垣フェリーターミナル近くの宿に宿泊。
前回、石垣島を訪れたときに島料理をよく食べたので初日の夕食は焼肉にしました。Googleマップで評判が良く、値段もリーズナブルな店だったのですが、私たちの感想は、可もなく不可もなく微妙な感じでした。期待値が大きかったのでちょっと残念でした。
2日目
西表島へ移動
石垣島から西表島へは2つの船会社が西表島北部の上原港、南部の大原港への航路を運行しています。今回は八重山観光フェリーを利用して西表島北部の上原港へ行きました。上原港への航路は冬など時期によっては欠航することもあるようです。大原港は欠航になることが少ないそうです。
八重山観光フェリー
由布島へ
港に西表島島内観光のツアーガイドさんが迎えに来てくれていたのでガイドさんの車で由布島への水牛車乗り場へ移動しました。西表島観光は、事前に認定ガイドさんのツアーを予約しておくほうが楽で良いかと思います。
車を降りて水牛車を待ちます。
水牛車
水牛車で渡れる無人島、由布島の営業時間は9:30-15:15。水牛車は営業時間の間、お客さんの集まり具合などを見て適宜出発するようです。混雑しているときは水牛車に乗るまで待ち時間が長くなることもあるようです。
海の向こうに由布島が見えます。由布島へ行くには水牛車で行くか歩いて行くかの2択です。電柱が海の中に立っているので、写真撮影スポットとしても良さそう。
出発までの間、水牛と写真を撮ることができます。水牛のつぶらな瞳がかわいい。水牛車のおじさんから餌を与えられてもしゃもしゃと食べていました。
たまにこっちを見てくれますが、、
そっぽを向かれること多々あり、良い写真を撮るのは難しい、、
人数も揃い出発。大人が数人乗っていてもグイグイと車を引っ張っていきます。パワフル。
途中、牛さんのトイレタイムもありつつ、のんびりと水牛車で浅い海を渡り由布島へ。所要時間は15分くらい。大潮の満潮だと水牛車の床くらいまで海水に浸かることもあるらしい。。
今回、失敗したのが荷物を減らそうと一眼レフのカメラを持ってこなかったこと。スマホで良いと思っていたら、スマホがオーバーヒートして写真を撮れないタイミングが多発、、。カメラは持ってこないとだめですね、、。私達が乗ってきた水牛車。
置かれている多数の車。
休憩中の水牛。みんな水に浸かってる。
チケット売り場と水牛車待合所。私達は現地ツアー代金に含まれていたのでガイドさんからリストバンドをもらいました。ガイドさんから戻りの水牛車の時間を伝えられ、それまで島内を自由散策。
由布島から戻る水牛車の時刻表。
待合室に入るとウェルカムドリンクをもらいました。ウェルカムドリンクを飲みつつ、待合室の中に置かれている島の歴史を学習。昔は有人島だったけれど台風をきっかけに移住したのですね。昔、西表島でマラリアが流行していたことにはびっくりしました。日本でも流行していた時期があったなんて知りませんでした。
待合室にはTシャツなどの由布島グッズも売られています。かわいらしいデザインのグッズなのでおみやげや記念にTシャツ買いたい人にはおすすめです。
水牛商店
由布島の水牛家系図
昔の水牛車
島内散策
島内を散策。マングローブ遊歩道。
マングローブに生息する生き物
遊歩道を歩いていくと、、
こんなところへ出ます。
ミナミトビハゼは簡単に見つけられると思います。
由布島小中学校の跡地
ジェラートとおやつの店
由布島茶屋
メニュー
バタフライピーってこんな植物だったのね。
バタフライピー、泡盛、ラムレーズン、島バナナのジェラートをチョイス。
コーヒー飲んで一休み
お店の前にあるマンタのモニュメント
お店の近くにあった気仙沼から流れてきた杭。
9年かけてどこを通って西表島まで来たのだろうか。
お店の近くには海の漂着物をいれるゴミ箱があります。
関東の海でも浜を歩けばプラスチックゴミだらけだったりします。
どうにかならんもんかね、、。
ガイドさんから指定された水牛車の出発時間が近くなり、水牛車の待合室へ。待合室へ向かう途中に見つけた島の事務所、食堂、おみやげやさんをチラ見。
西表島ではガイド免許制度が導入されているそうです。この取り組みはとても良いと思います。現地の観光資源や産業を守るためにも全国各地で取り入れるべきだと思います。
水の細菌性の病気は怖い、、。私は感染するときは感染するもんだと思っているので、症状と対処法を知っておくことが大事だと思います。
これらは避けられるかな、、と思いますが、擬態が上手なオコゼとかヒョウモンダコは浅瀬や岩場の水たまりでうっかり踏むことはあるかもしれません。注意深く見ないとわからないので。
水牛車の待合室に到着。急いで由布島グッズを購入。ガイドさん指定の水牛車に乗って西表島へ。
水牛車で西表島へ
来たときよりも潮が満ちていました。
遠ざかる由布島。また来たい。
由布島へ向かう水牛車
由布島
このあと、お昼を食べてからカヌーでマングローブの中を進み、ピナイサーラの滝へ。ピナイサーラの滝も行って良かった。おすすめの場所です。時期によってはめちゃめちゃ混むみたいだけど。
民宿パイン館に宿泊
2日目から西表島に宿泊。ガイドさんに宿まで送ってもらいました。今回泊まったのは民宿パイン館。ここのご飯はとても美味しかったです。私達が泊まったツインの部屋は広めでした。また外の共用の洗い場も広くてダイビング器材を洗ったり干すのに不自由なくできてとても助かりました。パインの時期なら収穫体験もできるらしい。
発送もしてくれるみたい。夕食でいただいた冷凍パインがとてもおいしかったです。今度注文してみようかな。
株式会社農園ファイミール
http://faimirushop.iriomotezima.com
この日の夕食。ごはんがおいしくて毎度のご飯が楽しみでした。
夕食後、宿を出たあたりで夜空を見上げるとたくさんの星を見ることができました。スマホでもこれだけ撮れます。
4日目のダイビング終わりで石垣島へ。西表島、とてもよい島で大好きになりました。また行きたいです。帰りも八重山観光フェリーを利用して石垣島へ。石垣島のホテルに荷物置いて夕食へ。
石垣牛MARUで夕食
夕食は再び焼肉!今回は石垣牛MARUさんへ。予約もせず、当日訪問しましたが、なんと、運良く少し待つ程度で入ることができました。とてもラッキーでした。
6000円くらいのコースにしました。
牛タン
肉の部位を忘れましたが、右側のお肉がとても美味しかったです。
お肉はどれも美味しかったです。また石垣島を訪れたときは食べに行きたいお店です。次は旅行日程が決まったらお店予約しようと思います。
石垣牛 MARU
5日目
宿泊したホテルで朝ごはん。朝ごはんのビュッフェが人気らしい。なんと、じゃらんの沖縄エリア朝食部門で1位だったそうです。
朝食後、チェックアウトまでの時間を利用してホテル周辺で買い物。そのあと、ホテルに荷物を預け、飛行機の時間まで石垣島島内観光へ。車の運転は想定していませんでした。なので、ホテルの近くにある観光名所を探してみたら石垣島鍾乳洞があったので、タクシーで行ってみることにしました。(私は鍾乳洞が苦手なんですけどね、、)
石垣島鍾乳洞
いざ、鍾乳洞へ
石垣島鍾乳洞は、全長3200mで全国7位、日本最南端の観光鍾乳洞だそうです。
鍾乳洞から出たら空車のタクシーはいませんでした。東京への最終便まで時間もあったのと鍾乳洞から街までそれほど距離がなかったので歩くことにしました。
八重山そば処来夏世
歩いていたら偶然通りかかった八重山そばのお店に人の列ができていたので並んでみることに。知らなかったのですが、このお店、かなり有名なお店だったみたいです。
八重山そば処来夏世
じゅーしーは売り切れでした。残念。あっさりとしたおいしい八重山そばでした。
最終便で東京へ
石垣からの最終便だったため、このあとも時間をもて余し市街をフラフラ散策。車借りてどこかへ行ってもよかったかなと思います。少し早めにバスで空港へ。空港のスタバで一休みしてから搭乗ゲートへ向かいました。機材トラブルで少し遅れましたが、無事羽田に到着。西表島、また行きたいです。