DECOはダメよ、DECOは。。
ダイビングのブリーフィングでよく聞く
このフレーズをよく聞きますが、DECO(減圧停止指示)なんて、ライセンス講習で学習してから今まで実践で出たことはなかったように思います。今回、ダイビング終盤で見つけた群れを見たくて無減圧潜水時間(NDL)を確認せず深場へ行ってしまい、DECOを出してしまったので反省の意味も込めてブログに残そうと思います。
通常のレクリエーションダイビングではDECOが出るようなダイビングはしません。(神子元など地域によっては禁止)
通常は無減圧潜水の範囲内で安全なダイビングをします。ただ、うっかり深場に長く滞在してしまい出てしまうこともあるかもしれません。
そんなときに慌てずに対処する方法をちゃんと復習してからダイビングしましょう、という自戒の念を込めてダイビング前の復習時に確認することを以下に記します。
復習するときに良いWebサイト
第30回 ひと目でわかるダイブコンピュータダイコンが減圧モードに入った場合の対応方法
そもそも、ダイコン(ダイブコンピューター)を持っていてもDECOでたときの表示や使い方を理解してなかったら意味がないので、上記サイトで減圧停止について復習(理解)した上でダイコンの説明書で減圧停止の方法を念のため、確認しておきましょう。(アドバンスド講習言われたのを今になって思い出した、反省)
ダイコンのメーカーによって違うと思いますが、
ASC TIMEが表示されたらどうしますか?
CEILINGの表示は何を意味しますか?
矢印や数字の意味は?
ちゃんと理解してますか?
減圧停止は最終手段、DECO出さないように無減圧潜水時間、No Dec Limit(NDL)をダイビング中に確認してゼロになる前に浅場へ移動しましょう。
例え、減圧症なったとしてもそれは自己責任!
ちゃんと自分の道具の使い方は理解しましょう!
いや、もう今回のことを詳細に書くと思い出すだけで恥ずかしいのでこの辺にしときます。反省。。
DECO、ダメ!絶対!!
これをちゃんと覚えておき、毎回ダイビング前に振り返りたいと思います。それでは。