江戸川区南葛西にある「魔法の文学館」へ行ってきました。ここは、魔女の宅急便の原作者角野栄子先生のコンセプトによる幼い子どもたちのための児童文学館です。建築は、隈研吾氏の設計。白い建物は遠目に見ても目を引くデザインです。入場は有料です。
館内には多数の児童書、絵本があります。これほど多くの児童書や絵本を1か所に集めた場所はなかなかないのではないかと思います。ここは小さなお子さんがいるご家庭、これから新たな家族を迎えるご家庭、絵本が好きな大人にはとても良い場所ではないかと思います。ただのデートで来るならおすすめしません(笑)
絵本や児童書って良いですよね。子供のころに読んだ話で心に残ったものはその後の人格形成につながると私は思います。角野先生の「本をひらけば楽しい世界」という言葉、自分が幼い頃にわくわくして読んだ、のめりこむ様に読んだ児童書を思い出せてよかったです。そんな体験をこれからの未来を担う多くの子供たちにもここで体感してもらいたいと思いました。絵本作家を目指す方も一度訪れてみてはいかがでしょうか。
魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)