今年の夏の旅行を計画しています。概算予算の確認のため、伊豆でダイビングする費用の計算を始めました。私は車の運転が面倒なので、電車で伊豆へ行きます。東京駅から伊豆まで電車で行く方法は4通りあります。
- 熱海まで新幹線
- 踊り子号
- 在来線グリーン車
- 在来線普通車
※東京西部や千代田線沿線にお住まいの方など小田急線を利用できる人は、小田急線で小田原までいくと価格は安く抑えられます。このブログでは小田急線の利用は除外します。
私は今まで在来線+グリーン車を利用していたのですが、どうやら最近料金が変更されたようです。なので、それぞれのパターンごとに伊東まで行くならいくらかかるのか計算してみることにしました。
パターンごとの金額計算(片道)2024年6月9日確認
1.熱海まで新幹線
東京から熱海まで新幹線を利用して熱海から在来線で伊東まで行く場合、4,070円です。
2.踊り子号
東京から伊東まで踊り子号を利用する場合は、3,330円です。
2,310円+特急券1,020円※1=3,330円
※1 えきねっとで購入
在来線チケットレス特急券(トク割) 片道の「指定席特急券」
3.在来線+グリーン車
東京から伊東まで在来線グリーン車を利用する場合は、3,860円です。
2,310円+Suicaグリーン券1,550円※2=3,860円
※2 Suicaグリーン券を購入
JRおでかけねっと 本州3社内の幹線の普通運賃表
4.在来線普通車
東京から伊東まで在来線を利用する場合は、2,310円です。
上記の結果をもとに東京駅から伊東まで値段が安い順にならべると以下となります。
在来線 2,310円
踊り子号 3,330円
在来線+グリーン車 3,860円
熱海まで新幹線 4,070円
在来線グリーン車よりも特急を使う方がお得なのには驚きました。私は今後踊り子号を利用しようかと思います。大きなトランクを持って在来線普通車を利用すると周りの視線が気になるので。在来線普通車を使う以外の方法では3,330円~4,070円の範囲なので、1人旅行であればどの方法を利用してもあまり金額差はないですね。余談になりますが、東京から熱海までは新幹線も利用できることや東海道線の本数も多いためアクセスが良いのですが、熱海から伊豆方面へ向かう電車の本数は多くないです。なので、熱海で乗り換える場合は、熱海から伊豆方面への電車の時刻を必ず調べておくことをおすすめします。