1泊2日青森旅行 2日目

2024/07/12

#2024 青森

t f B! P L

 


ほたて広場

この旅の目的の1つは浅虫水族館へ行くことでした。青森駅前から浅虫水族館行きのバスが出ているため、それを利用しました。水族館へ行く前に浅虫水族館の近くにある「ほたて広場」へ行きました。1日目に食べたホタテがあまりにもおいしかったので、自宅でもほたてを楽しみたくなり、ほたて広場まで買いに行きました。ほたて広場は、浅虫水族館からほたて広場へは歩いて20分くらいです。
※余談ですが、青森駅の近くにも活ほたてのお店があるのでそこでも買えます。


ほたて広場に着くと「青森ほたて貝祈願掛け所」なるものがありました。


中に入るとほたての貝殻が神社の絵馬のようになっており、貝殻に願い事が書かれていました。


ほたて広場の建物へ。


中に入るとさほど広くなかったです。売り場にほたての水槽が置かれていました。


活ほたての入荷が不安定だそうです。


お店全体はこんな感じ。


2階にあるほたて資料館から眺めた売り場


水槽の中のホタテ。おいしそう。。ホタテを3㎏購入しました。3kgと言っても殻込みの重さのようで、枚数だと多くて21枚くらいだそうです。

後日、届いたホタテ。甘みがありとても美味しかったです。また買いたい。


浅虫水族館



入口入ってすぐの水槽にいる大きなウミガメ。大きな個体。


海の中でカメ見ると毎度テンションあがります。


水族館に入るとその地域の生態系にいる海洋生物を集めた水槽があることが多いです。浅虫水族館は目の前に広がるむつ湾の海にいる魚がいる水槽がありました。私はどこの水族館でも近場の生態系を表現する大きな水槽が楽しくて良いです。


むつ湾が豊かな海だとわかる水槽です。おいしそうな魚がたくさん。。


よいサイズの真鯛も多い。


形の良いアジが、アジフライにしたらおいしそう、、。


おいしそうな真鯛。


鯛3兄弟。たぶん、兄弟ではない。。


正面から見たホウボウ。


ホウボウ。綺麗!


フサギンポ。なんとなくかわいい。ぶさかわいい。


はたはた。おいしそう。生きているはたはたを初めて見ました。


ヒメツバメウオ。海の中でこれの大群を見ると圧巻です。



有料で真珠取り出し体験ができます。面白そうなのでやってみたかったですが、人気で混みあっていたので諦めました。


アコヤガイ。この中に真珠が入っています。


青森に漂着した海獣。キタオットセイが多いらしい。


浅虫水族館の説明はわかりやすくてとても良いです。


これを見て笑いました、面白い。あなたにぴったりなヒレアシ類は何ですか?


大きなレッドテールキャット。


かわいい。レッドテールキャットは人になつくらしいですよ。


トラウツボ。寅年の年賀状はトラウツボにしたい、と毎年思っているがいい写真はまだ撮れていない。ストックが欲しいと思う今日この頃。余談ですが、辰年はタツノオトシゴ。これもまだない。


こわもての顔しているウツボ


ごはんの時間で我先にと餌を食べに行く魚たち。興奮状態で狂ったように泳いでます。


餌の時間が終わってもしばらく興奮状態が続いてます。



エイ。顔に見えるけれど顔ではない。


何か物思いにふけっているように見えるカエル。


何を考えているのか。。


外来生物について学習するコーナー。浅虫水族館は館内に掲示されている紹介文や説明分がとても分かりやすく書かれていて良いなと思いました。


海洋プラスチックについて学ぶコーナー。海岸歩くとプラスチックだらけですよ。これ見た人はビーチクリーンしてみてください。びっくりすると思いますよ。


訓練中のイルカ

三内丸山遺跡



この旅の目的の1つである世界遺産三内丸山遺跡。私は縄文時代のことは全く分からないので、ボランティアガイドさんのツアーに参加することにしました。


三内丸山遺跡のジオラマ


ツアーで中心になるエリア


発掘された土器


上物(建物)はすべて復元したもの。ガイドさんが言っていた「下は真実、上はロマン」という言葉がとても印象的でした。地中に埋まっているもの、発掘されたもの、遺構は真実だが、その上に建てられた建物は推測、仮説をもとに復元した建物である。真実から様々な仮説を立てることで様々な解釈ができるのが面白いところだそうです。たしかに、、、。縄文時代は、今から13000年くらい前から2300年くらい前の時代。そんな昔のことはある程度までしかわからないですよね。


現在も調査は継続しているそうです。訪れた時は順路の横で調査が行われていました。


お酒の原料になるニワトコの実。


盛土。地層の中に土器がたくさん。


竪穴住居。中は人が立てるくらいの広さ。




ゴミ捨て場と考えられている池。ここからもいろいろ出てくるそうです。


復元された高さ15mもある櫓。何に使われていたのか。用途としては神殿、物見やぐら、モニュメントなどの説があるそうです。


掘立柱建物跡。実際に出てきた櫓の後。





常設展示室(さんまるミュージアム)へ。


発掘された土器。



縄文ポシェット。今の時代でも売れそう。



黒曜石。初めて見た。



三内丸山遺跡の村と交易していたと思われるエリア。


一般収蔵庫。出土したものが収められている。ものすごい数。。


縄文ビッグウォール。


壁面に5,120個もの縄文土器のかけらがあるそうです。

最後の食事は「ホタテ」!



最後のごはんも「ほたてが食べたい!」と思い、駅近くにあるおさないさんへ。


メニュー


ここに来たら、ホタテ料理でしょ!


ということで、贅沢に「ほたて組み合わせ定食」にしました。


ほたての刺身はおいしいのよ、、。また食べたい。


ほたてのバター焼き。こちらもおいしかった。満足でした。

帰路へ



青森駅の構内にあるりんごジュースが集められた自動販売機。このシリーズ、おいしいのですよ。全種類を買って帰りたいくらいおいしい。バスに乗って空港へ。


到着機遅れのため、遅延。まぁそういうこともありますよね。日本酒など6本購入して機内持ち込みしました。荷物が多くなったため、空きが多かったクラスJにアップグレードしました。初めてクラスJに乗りましたがとても快適でした。癖になりそうです(笑)

振り返り

今回、1泊2日で以下を観光しました。
  • のっけ丼
  • 青森県立美術館
  • ワ・ラッセ
  • 八甲田丸
  • アスパム
  • ほたて広場
  • 浅虫水族館
  • 三内丸山遺跡

青森県立美術館、三内丸山遺跡は行くべし。

青森まで来たら、青森県立美術館と三内丸山遺跡へ行く人は多いとは思いますが、ここは見た方が良いです。特に青森県立美術館のシャガールが4枚あるのはフィラデルフィア美術館から借りている今だけなので早めに行くことをおすすめします。現状では2027年3月末まで借りているそうです。

水族館巡りが好きなら浅虫水族館へ

私は水族館巡りが好きなのでとても楽しい場所でした。地域の生物を中心に展示されており、説明もわかりやすかったです。個体も大きなものが多かった印象です。

今回の旅で特に印象に残ったのは「ほたて」と「ねぶた」

ほたておいしい。また食べたい。お取り寄せするかも。本当においしかったです。私は普段自宅でホタテを買って食べることはほとんどないですが、今回食べてホタテの魅力に気付きました。また食べたいです。思い出を振り返るだけでよだれが出ます。

ねぶたの迫力には感動しました。8月のねぶた祭をいつか見に来たいと思います。青森港から北海道へフェリー出ているようなので青森観光+北海道観光も良いかと思いました。

今回の旅行では、前日までの天候を考慮して奥入瀬渓流へ行くのはやめました。奥入瀬渓流は見てみたいので、また青森へ行く機会があれば訪れたいと思います。

タクシーの運転手さんに炭火焼うなぎ 川よしをオススメされましたが、今回は行けませんでした。次回は行ってみたいと思います。

青森はまた時期を見て訪れたいと思います。楽しかったー!

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