【ニース】ニースで初めての外食

バス停を降りてから地図を見ながら旧市街を目指す。旧市街までしばらく歩いた。旧市街でランチをしようとガイドブックに載っていたお店やトリップアドバイザーで見つけたお店を探す。３つの候補を見つけておいた。３つのどれかにしようと思っていたが、そのうちの２つは見つけられなかった。見つけたお店も残念ながら閉まっていた。8月だからだろうか。８月は休んでいるお店もある。仕方なく旧市街をぶらぶら散策し、気になる店に入ることにする。





旧市街の奥のほう（海とは反対の方）には、15ユーロくらいからのセットメニューで提供しているお店もあった。どこに入るか迷いながら海の方へ行く。海の方では蚤の市のようなものが開催されていた。骨董品が並んでいた。売られていたものは食器類が多かった。歩き疲れたので近くにあったお店に入ることにした。蚤の市の辺りにもテラス席がある飲食店が複数あり、その中の１つに入ることにした。

サラダと魚のスープとビールを注文。ビールを飲みながらまっていると料理が出された。味はまぁまぁ。昔、10代の頃に母と妹とフランスに来たとき、ニースとパリを訪れた。その時の旅行で美味しかったと覚えているのはスーパーで買ったバケットとスーパーで買ったパテやハムといった惣菜、チーズだった。ニースのどこかの海の見えるレストランで食事したときに美味しいとは思わなかったのを未だに覚えている。

なので、フランスのレストランの食事に期待していなかったこともあり、あぁ、やっぱり日本のレストランの方がおいしい。と、この時は思ってしまった。（これは後で訂正。。。）

１品のボリュームはものすごく多かった。私たちには多すぎて食べきれなかった。会計を済ませ、店を出た。