ニースの宿泊先は、Hotel Magnan。バス停からHotel Magnanまでは、歩いてすぐMagnanはこのホテル周辺の地名でニース空港と旧市街のほぼ真ん中くらいに位置している。
宿に入ると、マダムが受付に座っていた。マダムに印刷してきたBooking.comのページを渡す。フランス後はできる?と聞かれた。できないと答えた。英語は?と聞かれた。ちょっとだけ、と答えた。以降、マダムが英語で説明してくれた。
パスポートを見せてと言われた。パスポートを渡した。日本人だと知ると、昔、日本へ旅行に来たことを教えてくれた。東京、名古屋、京都に行ったそうだ。ニースに来た事あるか?と聞かれ、相方が初めてだ、と答えるとニースの地図をくれた。その地図に旧市街へ行けるバスの乗り場や旧市街から戻る時のバス停の場所、展望台に行ける無料のエレベーター(リフト)を案内してくれた。ビーチのことも案内してくれた。マリンスポーツをやりたいのなら旧市街の方へ行きなさいと。その辺からパラセイルとかができるらしい。
チェックイン後エレベーターで6階(日本の7階)の部屋まで案内された。このホテルの部屋の最上階。海が見える部屋。テラスもあった。海が綺麗に見えた。ここでご飯を食べたら気持ち良さそうだった。Booking.comの表紙と似たような景色。Booking.comのホテルのサイトに写っている綺麗な女性は娘さんだそうだ。
部屋の窓にはシャッターがついていた。マダムが、”朝、日差しが強いから閉めといた方がいいよ”と教えてくれた。何か質問ある?と聞かれた。無いと答えると何か質問があったら内線してちょうだいと。マダムが部屋を出ていき、テラスから海を眺めた。いい景色。部屋はこんな感じ。
お互いのスーツケースの陣地を決めて荷ほどき。時差ボケなのか、飛行機にたくさん乗って疲れたのか、とても眠かった。部屋にいると寝そうなので、外に出ることにした。先ほど、マダムにWi-fiへのアクセス方法を聞き忘れたので、ホテルを出るときにマダムに教えてもらった。あら、忘れてたわ!テレビのとこに案内があるのよ。でも教えてあげる!と、Wi-fiのパスワードを先ほどもらった地図に書いてくれた。マダムがとても親切でありがたかった。