【成田空港】台湾旅行で大活躍!SIMフリー端末なら特におすすめ!成田空港で買える中華電信のSIM!

2018/05/05

#2018 台湾 台湾_SIMカード 台湾_台北

t f B! P L
5月の連休にLCCを利用して台湾旅行に行ってきました。

今回の台湾旅行の際に大活躍したもの、その1。

中華電信のSIM

いや、今回の旅行は、いつでもインターネットが使えるのはとても便利!と改めて実感した旅行でした。インターネットがいつでも利用できるメリット。

<海外旅行でいつでもどこでもインターネットが利用できるメリット その1>

移動が楽、迷わない!
インターネットが利用できれば目的地への移動がかなり楽になります。Google MapとGPSを利用すれば、ナビで目的地までほぼピンポイントで行けます。ガイドブックの地図だと若干アバウトだったりしますが、GPSがあればもう怖いものなし。

<海外旅行でいつでもどこでもインターネットが利用できるメリット その2>

急な予定の変更でもすぐに対処できる!
行きたかったお店が閉まってた、電車に乗り遅れたなど、急な予定の変更が発生しても大丈夫!インターネットで調べて別プランをすぐに考えられます。ほんと、便利です。

<海外旅行でいつでもどこでもインターネットが利用できるメリット その3>

気になるものを見つけたらすぐに調べられる!
旅の中であれ何だろう、わからない、でも、気になる、、、なんてことないですか?そんなもやもやもインターネットが繋がればすぐに調べられます。

<海外旅行でいつでもどこでもインターネットが利用できるメリット その4>

すぐにSNSへ投稿できる!
インスタ、FBが好きな人はもう必須ですね。

中華電信のSIMですが、なんと、日本の空港でも買えます!最近、いろいろな国で旅行者用のSIMが簡単に購入できるようになりました。私はSIMフリーのスマートフォンを持っているので、海外旅行の時は現地で旅行者用のSIMを購入して利用しています。

今回の旅行では、Jetstarを利用して台北へ行きました。Jetstarのフライトが台北・桃園国際空港に着くのが0:30AM。真夜中。日中であれば、空港の中華電信の店舗が空いているので、店舗でSIMを購入できます。しかし、夜中の到着便だと店舗が閉まっているのでSIMを買えません。台北市内の土地勘が無いのでSIMの売り場を探すのも面倒です。さて、どうしよう、と思い探してみたら、日本の空港でも中華電信のSIMを買えるんですね。下記サイトに詳しく書いてありました。

台湾「中華電信」のプリペイドSIMが成田・羽田空港でも購入可能に!テレコムスクエアが正規代理店に
http://shimajiro-mobiler.net/2017/08/02/post49149/

Telecom Square 台湾用SIMカードのご案内
https://sim.telecomsquare.co.jp/jp/tw/

成田空港第3ターミナルにテレコムスクエアの店舗があります。そこで中華電信のSIMを購入できます。テレコムスクエアの店舗は写真の一番左。


SIMは5日間データ無制限+NT$50分の通話料込みで1枚1400円。データ無制限なのが嬉しいですね。成田空港のテレコムスクエアでSIMを買う際に下記が必要です。

・搭乗券
・クレジットカード
・パスポート
・SIMフリー対応のスマートフォン(中華電信で利用可能なもの)
テレコムスクエアでは免許証などパスポート以外の証明書は不要でした。台湾の空港の中華電信の窓口で買う場合は、クレジットカードではなく、現金が必要だそうです。

参考:中華電信のサイト
https://prepaidsim.twgate.net/index_jp.html
台湾の空港以外で中華電信のSIMを買う場合は、必要なものが異なるようです。下記サイトに詳しく書かれているのでご確認ください。

台湾旅行のプリペイドSIMカードは中華電信がおススメできる3つの理由
http://www.photravel.net/?p=2486

実際に購入したSIMはこちらです。


SIMのスマートフォンへの取り付けは自分でやります。針金クリップなどスマートフォンからSIMを取り出す道具を持参した方が良いです。SIMを利用するために持っていた方がいいもの

・日本のSIMを入れておくケース
・SIMをスマートフォンから取り出す道具(クリップとか)
私はSIMを現地に着いてからスマートフォンにセットして利用しました。成田空港の店舗でSIMを購入した時にSIMを入れて繋がらなかった時の連絡先や台湾の空港にある店舗一覧の地図をもらえます。私は問題なく利用できたので現地で店舗へ行くことはありませんでした。


では、レンタルWifi?それともSIMどっちが良いか?
個人的にはケースバイケースだと思います。

海外でインターネットを利用するには下記3つの方法があります。

・レンタルWifiを利用
・海外の現地通信キャリアのSIMを購入
・ホテル、公共交通機関、カフェ、レストランが提供しているWifiを利用する
それぞれのデメリットを考えてみました。

<レンタルのデメリット その1 金額が高い>
最近では空港で海外旅行用のWifi端末をレンタルしているので海外旅行で常時インターネットを利用するのも簡単になりました。ただレンタルする場合、ツタヤでCDやDVDをレンタルするのと同じようにWifi機材を ”レンタル” するので、出発日から帰国日までの日数分の費用が発生します。また紛失保証を考慮したりすると、なんだかんだでトータル費用が高いです。

<レンタルのデメリット その2 充電する対象が増える>
充電しなければならない端末が増えます。ただでさえカメラやらスマートフォンやら充電するものが色々あるのにWifi機材まで増えるのはちょっと嫌、、、。特にダイビングもやるなんてときは、さらに充電するものが増える。。。

<レンタルのデメリット その3 充電切れたら使えない>
Wifi機材もバッテリーが切れてしまえば利用できなくなりますよね。

SIMの場合、デメリットというよりも買わない方がいいケースを考えてみました。

<SIMを買わない方が良いケース その1>
・持っているスマートフォンがSIMフリー対応かわからない
旅行までに日数があれば調べたり、持っているスマートフォンを携帯電話会社の窓口でSIMフリーに変更できる場合もあります。SIMフリーへ変更する場合は有料対応です。(ドコモだと3000円くらい)

<SIMを買わない方が良いケース その2>
・テザリングを利用したい
純粋なSIMフリー端末ではない場合、テザリングを利用できないことがあります。下記のようなサイトを一度確認してテザリングができるかできないか確認した方がいいです。

ドコモのスマホを格安SIMで使うための詳細とテザリングの可否 
http://kakuyasu-sim.jp/docomo-smartphone

<SIMを買わない方が良いケース その3>
・持っているスマートフォンが現地のキャリアで利用できるかわからない
電波の種類によって利用できない場合があります。下記サイトが参考になります。

台湾旅行のプリペイドSIMカードは中華電信がおススメできる3つの理由
http://www.photravel.net/?p=2486

<SIMを買わない方が良いケース その4>
・SIMの着脱方法や設定方法をインターネットで調べてもよくわからない

機械に強くない人はWifiのレンタルの方が簡単だと思います。基本的にSIMの利用は自分で作業できることが前提だと思います。トラブルが起きても自分で何かしらの対応ができれば良いと思います。※Wifi機材でも機材のトラブルはあるかと思いますが、設定に関してだけ言えば、Wifiの設定だけで済みますので簡単だと思います。

<SIMを買わない方が良いかもしれないケース その1>
・デュアルSIM対応のSIMフリー対応スマートフォンでMicroSDカードを利用している日本のSIMも海外のSIMも同時に利用したい
スマートフォンの機種によってはDualSIMとMicroSDカードを併用できません。機種によっては、MicroSDカードを搭載する場所に2枚目のSIMを搭載します。つまり、MicroSDカードまたはSIMのどちらかしか利用できない場合があります。MicroSDカードに依存するアプリを利用している場合やMicroSDカードに必要なデータを保存している場合は注意が必要です。

<SIMを買わない方が良いかもしれないケース その2>
・日本のSIMを外して海外で紛失、利用されるリスク
無くしたことに全く気付かず、拾われて電話をかけられて悪用された、、、SIMカードにPINロックかけていれば、まだ防げるかもしれません。実際に起こりうるかわからないですが、可能性としてはあるかも?

<SIMを買わない方が良いかもしれないケース その3>
・日本の携帯番号への着信電話を海外でも受けたい
DualSIMに対応していないスマートフォンは日本のSIMカードを外す必要があります。電話がかかってきても海外で電話を受けられません。電話を利用したい場合、以下は知らないと後悔するので補足です。

・国際ローミング対応してますか??
日本のSIMを付けてたとしても利用しているSIMが国際ローミングに未対応だったら利用できません。

・国際ローミングで着信した場合、お金かかります!
電話を受ける側もお金を負担することになるので注意が必要です。

・データ通信の国際ローミングができる場合は要注意!
海外パケホーダイ契約しないと超高額な請求が届きます。。。通話については、データ通信が可能であれば、LINEやSkypeなど利用できるので多くの人は問題ないと思います。しかし、仕事関連の電話を受けなければならない人は、Wifi機器のレンタルやDualSIM対応のスマートフォン、電話とインターネットで利用する端末は別にするなどした方が良いかと思います。

<ホテル、公共交通機関、カフェ、レストランのWifiだけを利用するメリット>
・無料
・追加料金なしで利用できるケースがほとんど。
・移動中のみ利用できないだけ
行く国によってですが、いろいろな場所でWifiを提供しているので土地勘があるような場所へ行く時や移動をあまりせず1か所にずっと滞在するような場合はそもそもWifiやSIMが無くても困らなかったりします。

<ホテル、公共交通機関、カフェ、レストランのWifiだけを利用するデメリット>

・移動中の利用ができない
なんだかんだで困るのは移動中。土地勘が無い場所では、移動中にインターネットができないと困ることが多々あります。

・無線LANの安全性
無線がちゃんと管理されていない場合も。。。

・無線LANの速度
不特定多数がアクセスしていて遅くて使えない、、、

・無線LANの電波が入らない
泊まった部屋が運悪くWifiが届かない部屋だった、、なんてことも。

私が思いつくのはこれくらいでした。今回、私が旅行で利用した端末は、ASUS Zenfone3(ZE520KL)でした。Zenfone3はデュアルSIMに対応しています。私はMicroSDカードを利用していません。日本のSIM、台湾のSIM共に搭載し、日本のSIMは利用できないように設定を変更して台湾で利用していました。利用したのはデータ通信のみで、電話は1度もかけませんでした。私は、次回の台湾旅行の際も必ずSIMを購入しようと思います。

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