今回の台湾旅行の際に大活躍したもの、その1。
中華電信のSIM
いや、今回の旅行は、いつでもインターネットが使えるのはとても便利!と改めて実感した旅行でした。インターネットがいつでも利用できるメリット。
<海外旅行でいつでもどこでもインターネットが利用できるメリット その1>
移動が楽、迷わない!
インターネットが利用できれば目的地への移動がかなり楽になります。Google MapとGPSを利用すれば、ナビで目的地までほぼピンポイントで行けます。ガイドブックの地図だと若干アバウトだったりしますが、GPSがあればもう怖いものなし。
<海外旅行でいつでもどこでもインターネットが利用できるメリット その2>
急な予定の変更でもすぐに対処できる!
行きたかったお店が閉まってた、電車に乗り遅れたなど、急な予定の変更が発生しても大丈夫!インターネットで調べて別プランをすぐに考えられます。ほんと、便利です。
<海外旅行でいつでもどこでもインターネットが利用できるメリット その3>
気になるものを見つけたらすぐに調べられる!
旅の中であれ何だろう、わからない、でも、気になる、、、なんてことないですか?そんなもやもやもインターネットが繋がればすぐに調べられます。
<海外旅行でいつでもどこでもインターネットが利用できるメリット その4>
すぐにSNSへ投稿できる!
インスタ、FBが好きな人はもう必須ですね。
中華電信のSIMですが、なんと、日本の空港でも買えます!最近、いろいろな国で旅行者用のSIMが簡単に購入できるようになりました。私はSIMフリーのスマートフォンを持っているので、海外旅行の時は現地で旅行者用のSIMを購入して利用しています。
今回の旅行では、Jetstarを利用して台北へ行きました。Jetstarのフライトが台北・桃園国際空港に着くのが0:30AM。真夜中。日中であれば、空港の中華電信の店舗が空いているので、店舗でSIMを購入できます。しかし、夜中の到着便だと店舗が閉まっているのでSIMを買えません。台北市内の土地勘が無いのでSIMの売り場を探すのも面倒です。さて、どうしよう、と思い探してみたら、日本の空港でも中華電信のSIMを買えるんですね。下記サイトに詳しく書いてありました。
台湾「中華電信」のプリペイドSIMが成田・羽田空港でも購入可能に!テレコムスクエアが正規代理店に
http://shimajiro-mobiler.net/2017/08/02/post49149/
Telecom Square 台湾用SIMカードのご案内
https://sim.telecomsquare.co.jp/jp/tw/
成田空港第3ターミナルにテレコムスクエアの店舗があります。そこで中華電信のSIMを購入できます。テレコムスクエアの店舗は写真の一番左。
SIMは5日間データ無制限+NT$50分の通話料込みで1枚1400円。データ無制限なのが嬉しいですね。成田空港のテレコムスクエアでSIMを買う際に下記が必要です。
・クレジットカード
・パスポート
・SIMフリー対応のスマートフォン(中華電信で利用可能なもの)
参考:中華電信のサイト
https://prepaidsim.twgate.net/index_jp.html
台湾の空港以外で中華電信のSIMを買う場合は、必要なものが異なるようです。下記サイトに詳しく書かれているのでご確認ください。
台湾旅行のプリペイドSIMカードは中華電信がおススメできる3つの理由
http://www.photravel.net/?p=2486
実際に購入したSIMはこちらです。
SIMのスマートフォンへの取り付けは自分でやります。針金クリップなどスマートフォンからSIMを取り出す道具を持参した方が良いです。SIMを利用するために持っていた方がいいもの
・日本のSIMを入れておくケース
・SIMをスマートフォンから取り出す道具(クリップとか)
では、レンタルWifi?それともSIMどっちが良いか?
個人的にはケースバイケースだと思います。
海外でインターネットを利用するには下記3つの方法があります。
・レンタルWifiを利用
・海外の現地通信キャリアのSIMを購入
・ホテル、公共交通機関、カフェ、レストランが提供しているWifiを利用する
<レンタルのデメリット その1 金額が高い>
最近では空港で海外旅行用のWifi端末をレンタルしているので海外旅行で常時インターネットを利用するのも簡単になりました。ただレンタルする場合、ツタヤでCDやDVDをレンタルするのと同じようにWifi機材を ”レンタル” するので、出発日から帰国日までの日数分の費用が発生します。また紛失保証を考慮したりすると、なんだかんだでトータル費用が高いです。
<レンタルのデメリット その2 充電する対象が増える>
充電しなければならない端末が増えます。ただでさえカメラやらスマートフォンやら充電するものが色々あるのにWifi機材まで増えるのはちょっと嫌、、、。特にダイビングもやるなんてときは、さらに充電するものが増える。。。
<レンタルのデメリット その3 充電切れたら使えない>
Wifi機材もバッテリーが切れてしまえば利用できなくなりますよね。
SIMの場合、デメリットというよりも買わない方がいいケースを考えてみました。
<SIMを買わない方が良いケース その1>
・持っているスマートフォンがSIMフリー対応かわからない
<SIMを買わない方が良いケース その2>
・テザリングを利用したい
ドコモのスマホを格安SIMで使うための詳細とテザリングの可否
http://kakuyasu-sim.jp/docomo-smartphone
<SIMを買わない方が良いケース その3>
・持っているスマートフォンが現地のキャリアで利用できるかわからない
台湾旅行のプリペイドSIMカードは中華電信がおススメできる3つの理由
http://www.photravel.net/?p=2486
<SIMを買わない方が良いケース その4>
・SIMの着脱方法や設定方法をインターネットで調べてもよくわからない
機械に強くない人はWifiのレンタルの方が簡単だと思います。基本的にSIMの利用は自分で作業できることが前提だと思います。トラブルが起きても自分で何かしらの対応ができれば良いと思います。※Wifi機材でも機材のトラブルはあるかと思いますが、設定に関してだけ言えば、Wifiの設定だけで済みますので簡単だと思います。
<SIMを買わない方が良いかもしれないケース その1>
・デュアルSIM対応のSIMフリー対応スマートフォンでMicroSDカードを利用している日本のSIMも海外のSIMも同時に利用したい
<SIMを買わない方が良いかもしれないケース その2>
・日本のSIMを外して海外で紛失、利用されるリスク
<SIMを買わない方が良いかもしれないケース その3>
・日本の携帯番号への着信電話を海外でも受けたい
<ホテル、公共交通機関、カフェ、レストランのWifiだけを利用するメリット>
・無料
・追加料金なしで利用できるケースがほとんど。
・移動中のみ利用できないだけ
<ホテル、公共交通機関、カフェ、レストランのWifiだけを利用するデメリット>
私が思いつくのはこれくらいでした。今回、私が旅行で利用した端末は、ASUS Zenfone3(ZE520KL)でした。Zenfone3はデュアルSIMに対応しています。私はMicroSDカードを利用していません。日本のSIM、台湾のSIM共に搭載し、日本のSIMは利用できないように設定を変更して台湾で利用していました。利用したのはデータ通信のみで、電話は1度もかけませんでした。私は、次回の台湾旅行の際も必ずSIMを購入しようと思います。