朝ご飯の散歩の時にダイビングセンターを見に行きました。今回の旅行で楽しみにしていた1つがダイビングでした。せっかくモルディブへ行くのだから1回くらいはダイビングやりたいね、ということでEuro Diversのダイビングセンターへ向かいました。ダイビングセンターに着いた時は天候は少し落ち着いて雨も止んでました。ダイビングセンターに着き、壁に書かれた情報を眺めていました。ハウスリーフでもダイビングできるようです。
ハウスリーフのダイビングポイント。
眺めていたらスタッフの方に声をかけられました。今日、ダイビングできるか聞いてみたら、ダイブセンターの中に案内されました。ダイビングセンターの中はこんな感じです。タコのオブジェクトがすごいリアル。(写真は別の日に撮りました)
中にいたスタッフの方に国籍を聞かれ、日本語で書かれたダイビングの同意書をもらいました。必要事項を記入しました。記入したのはどこでも聞かれる同意書の内容とライセンスの種類でした。機材は何を持っているのか聞かれました。私たちはウェットスーツと軽機材、フロートを持って来ていたのでそれを伝えました。ここではフロートの携帯が必須なので、持っていないとその料金も必要になります。
10時からここでダイビングのオリエンテーションをやるとのことで、準備して10時に来てとのことでした。この時、9時半でした。急いで部屋に戻って支度をして、また、ダイビングセンタ―に戻りました。
ダイビングセンターに戻ると、15人くらいの人が集まっていました。ダイビングの機材とダイビング機材を入れておくボックスも用意されていました。ボックスにはそれぞれ番号がふられていました。オリエンテーションの内容はこんな感じでした。
<ダイビング オリエンテーション>
- 機材のセッティング
- ダイビングセンターの説明
- ダイビングセンターの前のビーチでスキルチェック
ダイビングの機材のセッティングを自分でセッティングします。私たちは機材のセッティングが苦手なので手間取っていたらスタッフの方がチェックして直してくれました。
参加者のセッティングの準備が終わったころ、全員で集まってダイビングセンターの外の壁に貼ってある掲示物を見ながら説明を受けました。説明内容はこんな感じでした。
私の英語力不足で全部聞き取れていないのと、もう内容をあまり覚えていないのでこんな感じだったという程度です。
- ダイビング方法の説明
- ガイドと一緒に行くボートやナイトダイブのプラン
- ハウスリーフでのガイドなしでのセルフダイビング
- ダイビング上の安全に関する注意点
- 開催されるダイビングツアーについての説明
- ツアーごとのレベル設定(Easy、Medium、Difficult)
- 時間、場所、見られるものの説明
- ツアー参加方法
- ツアーの参加方法は壁に貼ってあるツアーに参加者の名前とダイビングのボックス番号、部屋の番号などを記載する
- ダイビング、ボート、機材などの費用の説明
- 軽機材、ウェットスーツ、BCD、カメラ・ダイコンなど種類ごとの水槽の説明
- 水槽は手前がABC(軽機材)、一番奥がカメラ・ダイコンなどの水槽でした。プールの側面に種類が書いてあります。
- ダイブサイトの説明
- ジンベエザメは地図の一番したの辺りをドリフトで見ていくらしい
- マンタは時期によって環礁の右側、左側と出没スポットがわかれるらしい。
- ハウスリーフのポイントや注意点の説明
- リゾート周辺でセルフダイビングができる
- ダイビングできる範囲は決まっているので注意
- マリンスポーツをやっているエリアや船の通り道では浮上前のフロート打ち上げが必要(たしか、No.3~6。全部のポイントでフロートの打ち上げが必要かも?)
- ダイビングポイントは全部で10か所
- タンクは指定したダイビングポイントまで持って来てくれる
- 各ダイビングポイントにはタンクを置くベンチがある
- 利用後の機材、ウェットスーツ置き場の説明
- ウェットスーツはかけておけば洗ってくれるとのこと(私たちは利用しなかったので詳細はわかりません)
- ダイビング費用の支払い内容の確認は出発日前日に済ませること
- 支払いは最後にフロントで他の請求とまとめて精算
- 世界中にあるEuro Diversを次回利用すると割引が受けられる
説明が終わるとビーチから入ってスキルチェックをしました。ハウスリーフのポイント番号で言うと4番のポイントです。確認内容は、マスククリアの確認と水中からのフロートの打ち上げでした。スキルチェックでダイビングしていた時間は10分程度でした。
チェックの中でフロートの打ち上げは要注意です。私は慣れていないのでフロートと一緒に浮上してしまいました。またエアの入れ方もオクトパスからではなく吐いたエアから入れるやり方を教わりましたが、私のフロートはリールを付けていなかったのでダイコンに紐が絡まってしまったことも浮上した原因の1つです。いい勉強になりました。
スキルチェックの時に海底にガーデンイールがたくさんいるのを見ることができました。
ダイビングセンターに戻ってからこの日の午後に開催されるEasyレベルのボートダイビングに申し込みました。本当はジンベエザメやマンタを見たかったのですが、滞在期間中でダイビングできるのはこの日しかありませんでした。この日に出来るダイビングは申し込んだEasyレベルのボートダイビング、ハウスリーフでのナイトダイビング、ハウスリーフでのデイタイムのセルフダイビングの3種類でした。私たちはセルフダイビングをする気がなかったのとナイトダイビングのライトなどの道具も持っていなかったこと、夜はお酒を飲みたかったこともあり、ボートダイビングにしました。ジンベエザメのダイビングは翌日の開催でした。やはりマンタやジンベエザメのツアーはとても人気があり、多くの人が申し込んでいました。今回はできなかったので次回来た時の楽しみとして残しておきます。