スキューバダイビングをしにフィリピンのパングラオ島へ。今回利用したのはダイバーにはおなじみのワールドエクスプローラーのツアーです。フィリピン航空の羽田深夜便を利用してマニラ経由でパングラオ島へ。深夜便を利用できると仕事終わりに行けるので休暇調整も楽で良いです。ただ、深夜便なので搭乗までがとても眠い!!
搭乗ゲートがオープンしたら、すぐに機内へ向かいました。機材はA321でした。2017年にフィリピン航空のA321に乗った時は座席にディスプレイがついてなかったのですが、今回乗った機材には座席にモニターが付いてました。進化してますね、フィリピン航空。
綺麗な機内。A321なので機内の通路は1つだけ。この日のフライトは満席のようでした。
翌日のダイビングに備えて出発したらアイマスクをしてすぐに寝ました。離陸後、機内食のサービスがあったようですが、私は食べずにひたすら寝てました。このフライトでしっかり寝たい人は、アイマスク必須です。到着前に座席のディスプレイを見ていたら簡単な乗り継ぎ案内を見つけました。乗り継ぎが不安な人は見ておいても良いかも。
マニラ空港到着。乗り継ぎ方法はツアー会社からの案内で理解していました。飛行機を降りてトランスファーカウンターへ。
着いた場所は、2017年にフィリピン航空でバリ島へ行ったときに経験したトランスファーカウンターと同じでした。ただし、今回は国内線への乗り継ぎ。手順はその時とは異なりました。まず、トランスファーカウンターへ行き、チケットを見せます。係りの方にイミグレへ行くように案内されるので、その場にあるイミグレで入国審査を済ませます。私たちの時はイミグレは全く混んでなくてすぐに終わりました。同じ場所に手荷物検査場がありますが、そちらは国際線乗り継ぎの人用なので私たちは今回関係ありませんでした。
イミグレを通過し手荷物をターンテーブルから受取ます。受け取った荷物を乗り継ぎの係りの人に渡すとこのようにタグを張ってくれます。タグを張ってもらったら係りの人が荷物を捌いてくれるのでお任せして出口へ向かいました。
国内線に乗り継ぐには一度国際線ターミナルを出て、国内線ターミナルに向かいました。出たところに両替所があるのでここで必要に応じて両替を済ませます。両替を済ませたら両替所の奥にある階段をあがって国内線出発ロビーへ向かいました。※エレベーターもあります。帰りの国際線から国内線への乗り継ぎは階段が工事中でエレベーターを利用しないと国内線ターミナルから国際線ターミナルへ行けませんでした。
階段を上がるとハンバーガーショップがありました。有名らしい。
手荷物検査場を抜けて国内線ターミナルへ。
また手荷物検査場を抜けて国内線出発ロビーへ。
ロビーで搭乗ゲートをとりあえず確認。海外空港あるある話ですが、搭乗ゲートはころころとよく変わります。なので、とりあえず確認。後で変わることは想定しておいた方が良いです。
お腹が空いたので何か食べようと出発ロビー内をうろうろ。クリスピークリームドーナッツがあったので食べようかなと思いましたが、クレジットカード不可とのこと。残念。
朝食は、Cafe Franceにしました。
メニュー。サンドイッチも数種類あります。
この店では200フィリピンペソ以上ならクレジットカードでの決済がOKでした。2017年にこの空港で国際線に乗り継ぎしたときはクレジットカードが使えない店ばかりだった印象でしたが、今回はかなり変わっていました。ほとんどの店で200ペソ以上であればクレジットカードが利用できるようです。だいぶ便利になりましたね。
オーダーしたクロワッサン。
サンドイッチ。
どちらもおいしかったです。
朝食を済ませ、出発時間まで本を読んだりして過ごしてました。出発時刻1時間をきったくらいのタイミングでトイレに行ったらトイレの中でまさかのファイナルコールのアナウンス。あれにはびっくりしました。急いで搭乗ゲートへ。搭乗ゲートは最初に見た場所から変わってました。
飛行機へ。
パングラオ島への飛行機もA321でした。
この飛行機はディスプレイなし。
出発時間よりもかなり前に出発。20分以上早かったと思います。
およそ1時間半ほどのフライトでパングラオ島に到着。
荷物を受取りにターンテーブルへ。この空港はそれほど広くないので迷うことはありません。
ターンテーブルに到着。荷物が出てくるのを待ちます。さほど待たずに荷物は出てきました。定刻では10:30到着だったので少し早めに着きました。
荷物を受け取り、出口へ。
車へ移動。
車で滞在先へ移動。今回の滞在先、NOVA Beach Resortに到着。なんと、パングラオの空港から10分かからない!!近いとは聞いてましたが、これほどとは。車移動があまり好きではない私にはとても良かったです。