マレ(ヴェラナ)国際空港から滞在先のVilamendhoo Island Resort & Spa(ヴィラメンドゥ アイランド リゾート)までは水上飛行機で移動です。マレ国際空港からヴィラメンドゥ アイランド リゾートまでは直線距離でおよそ90kmくらい。今回はエス・ティー・ワールドさんのツアーを利用してモルディブへ行ったので水上飛行機の手配やマレ国際空港から水上飛行機の乗り場までの案内なども全部ツアーに含まれていました。ツアーは楽ですね。東京駅を起点として考えると神奈川の箱根町くらいまでの距離とほぼ同じくらいです。
水上飛行機のチェックインが終わったらターミナルまでバスで移動します。バス乗り場はチェックインカウンターの裏にあります。この日の天候は風も強く雨が降りそうな天気でした。
バスが動き始め、海沿いを移動開始。
バスでの短い移動の間に数カ所で大きなビルを建てている工事現場をみました。マレも開発が進んでいるようです。
ターミナルAに到着。ターミナルはAからCまであるそうです。
カウンターの係りの人が待合室への扉の鍵を開けてくれます。
待合室の入口。2つのリゾート専用の待合室のようです。
中に入るとすぐに受付があります。受付の人が好きなところに座ってと案内してくれます。座ると水上飛行機の出発予定時刻を教えてくれます。ここでもパスポートを渡したと思います。この日の出発予定時刻は15時でした。この日は天候が微妙だったので、出発の目安が15時とのこと。水上飛行機なので天候には左右されやすいようです。
着いた時間は13時前でした。出発予定時刻まで2時間くらい。ランチはターミナルCで食べられるとのこと。ターミナルCまでは来た時と同じようにバスで連れてってくれるそうです。
中の待合いスペースはこんな感じです。この奥にトイレがあり、そのスペースにはシャワー室までありました。ここでWifiも利用できました。Wifiのパスワードは机に貼ってありました。
お茶やコーヒーをセルフで飲めます。全て無料だそうです。
ジュースも置いてあります。これも無料。ここに置いてあったマンゴージュースがおいしかったです。
この旅での本格的な英語対応その1。
受付の人から泊まるリゾートの受付に提出する書類を渡されます。表と裏の内容を確認して必要項目の記入とサインをするように言われます。表は裏面に比べればまだ簡単です。単語がわからなくてもGoogle翻訳アプリを利用すれば簡単に理解できます。この書類は1人1枚渡されます。表面にはすでに到着日や出発日、到着や出発のフライト名、宿泊者の名前がプリントされています。渡された書類に記載された名前が合っているか必ず確認してください。
※以下の写真は書類の一部分のみです。
裏面はアクティビティに関する同意書です。これが私には難しかったです。ざっくりした感じだとダイビングの時に書く同意書に似てるかと思います。
※以下の写真は書類の一部分のみです。
待合室の中には他にも4組くらい待っていました。ほとんどがカップルで1組が家族連れでした。
私たちがランチを食べに行かずに待合室で待っていたら、受付の人がサンドイッチなら持ってくるけどいる?と聞かれました。おなかも空いていたのでお願いしました。サンドイッチはツナ、チキン、チーズの3種類から選べるとのこと。私たちはツナとチーズをお願いしました。しばらくしたらサンドイッチを職員の方が届けてくれました。最初ターミナル3まで食べに行こうかと思っていましたが、お茶を飲んでゆっくりしていたら時間も微妙な時間になってしまったので、この提案はとてもうれしかったです。
チーズのサンドイッチ。
ツナのサンドイッチ。どちらもおいしかったです。
15時少し前に移動開始。水上飛行機の乗り場へバスで移動します。
この日はバス乗り場へ行ったら雨が強めに降っていました。
この写真ではわかりにくいですね。建物を出た時の感想は、”あーあ、、、”と思いました。
水上飛行機の乗り場に着くとカウンターがありました。最初、私たちもカウンターに並んでしまいましたが、そこにいたスタッフの人が並ぶ必要はないと教えてくれたので水上飛行機の待合い室へ向かいました。
水上飛行機の待合室に入るときに搭乗券をチェックされます。
待合室は乗る飛行機ごとにロープで仕切られています。
ゲートの入口はこんな感じです。
搭乗ゲート前の通路。
荷物はこのようにリアカーで飛行機に運ばれていきます。
これから出発する水上飛行機。
雨が降ってくるとこのようにカバーをかけて運んでました。
この日は天候が悪く雨もしっかり降っていたからなのか、しばらくこの待合室で飛行機に乗るのを待っていました。トイレは待合室にはなく、バスを降りて入った建物にありました。トイレに行く時はスタッフに一言伝えてから行った方が良いかもしれません。私と相方は搭乗前に交代でトイレに行きましたが、相方がトイレから戻ってきたときはすでに水上飛行機への移動が開始された後でした。飛行機のスタッフが搭乗者を連れて歩いていくのを見失わないように注意しつつ、相方が戻ってきたら急いでその列に向かいました。